安全・安心に関する緊急アンケート結果まとまる

アンケート結果を安全対策本部長に提出

 昨年末、伊藤たけし事務所が行った「はっきりYES・NO 安全・安心に関する緊急アンケート」の集計結果がまとまりました。改めて、区民の皆様が渋谷区の安全・安心について強い関心を持たれていることを認識するとともに、今後、渋谷区が行う安全対策の重要なデータとして活用してもらうべく、本年2月1日に新設された渋谷区安全対策本部 佐戸本部長にアンケート結果を提出しました。アンケートに答えて頂いた多くの皆様に心より感謝申し上げますとともに、今後とも地域・行政・議会が一体となって治安対策を進め、安全・安心なまちづくりに向け、全力投球して行きます!

安全対策本部長にアンケート結果を手渡す
〔渋谷区安全対策本部〕
 区長直轄の治安対策の専管組織。初代本部長には警視庁から佐戸幸弘警視が就任、警察・東京都との連携、情報の共有化を図り、区民の協力の下、安全対策を総合的に調整実施する部署。桑原区長が自民党議員団の代表質問に応え、本年2月1日に発足。

安全対策本部長にアンケート結果を手渡す

はっきりYES・NO
安全・安心に関する緊急アンケートの結果

アンケート回答者 − 165名
 〔性別〕 男(70.9%) 女(29.1%)
 〔年令〕30才代(6.8%) 40才代(13.7%) 50才代(17.2%) 
      60才代(37.9%) 70才以上(24.1%)
 〔未成年の家族の有無〕 31.8% − いる  68.2% − いない
 〔渋谷区にお住まいの期間〕 92.6% − 20年以上
問1.最近渋谷区の治安は悪化していると思いますか?
    YES! − 79.4%  NO! − 11.7%  変わらない − 8.8%
問2.交番や警察官の数は今のままで充分だと思いますか?
    YES! − 20.5%  NO! − 64.7%  分からない − 14.7%

問3.防犯カメラの商店街などへの設置は必要だと思いますか?
    YES! − 79.4%  NO! − 11.7%  分からない − 8.8%

問4.悪質なキャッチセールスやスカウト、呼び込みについては規制するべきだと思いますか?
    YES! − 94.2%  NO! − 0%  分からない − 5.8%
問5.防犯・環境浄化パトロールへ参加の機会があれば参加しますか?
    YES! − 54.6%  NO! − 27.2%  分からない − 18.1%
問6.渋谷区役所にも防犯対策を担当する部署が必要だと思いますか?
    YES! − 63.6%  NO! − 12.1%  分からない − 24.2%
問7.犯罪者の増加に伴い、渋谷区内に相当規模の留置場を設置すべきだと思いますか?
    YES! − 54.5%  NO! − 21.2%  分からない − 24.2%
皆様からいただいた防犯対策のアイディアや意見の主なもの
○ 警察官を増やし、無人の交番を無くすとともに、パトロールカーの台数も増やして欲しい。(40才代男性)
○ 街路樹の適切な剪定、街路灯光量の確保に努め明るい街づくりをすすめて下さい。(60才代男性)
○ キャッチセールスやスカウトが野放し状態、街に品が無くなるし、煩わしい。重い罰則の条例を作るべき。(30才代女性・60才代男性 他多数)
○ 小さな違反(ゴミのポイ捨て、無灯火の自転車等)を見逃さないで、お互い注意しあえる環境づくり。(60才代男性)
○ 犯罪抑止力として各地域に防犯カメラの設置。(60才代女性 他多数)
○ 不良外国人を徹底的に取り締まるべし、罰則を強化して二度と日本の土を踏ませない。(50才代男性)
○ (防犯上の)良いアイディアがあった時には、会合などでオープンにして広めていき、取り入れていく等積極的行動で(犯罪に)立ち向かう姿勢が大事。(60才代女性)
○ ゴミの不法投棄(特に大型ゴミ)には重い罰則が必要不可欠。加害者は外部から来るので、善意・モラルだけでは根絶は不可能。(70才代男性)
○ 子供達が気軽に相談できる場所や電話窓口、安心して遊べる公園の整備。(40才代女性)
○ 日本人の倫理観の低下を嘆く、公徳教育を子ども、その親にも徹底すべし。(70才代男性 他 教育問題という意見多数)

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