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伊藤家の食卓

(2013年08月)

クマとペンギンと、私。
 8月1日(木) 気分: 天候:
今日打ち合わせに向かう電車の中で「ゴールデンベアー」のマークを胸にあしらったポロシャツを着た高齢の男性を見かけました。これはジャックニクラウスのトレードマーク、ははぁ…しばらく見かけなかったなーと思いつつ、よくよく見ると、ポロシャツといっても、襟はトンガっていますし、胸ポケットも付いていますので、昔のシャツを大事に来ているのかと思われました。

そういえば…ゴールデンベアーと同じくらいペンギンマークも流行ったなーと思いつつ、打ち合わせの帰りに週刊誌をめくっていると、参議院選挙の遊説特集で自民党の丸川珠代候補が来ていたノースリーブシャツの胸にばっちり付いていましたよペンギンマーク、「マンシングウェア」でしたよね、これも最近では珍しいかもです。

それでは!ということで今度の休日は私もタツノオトシゴ「フクゾー」のポロシャツでも引っ張り出してみることにしましょう。
そういえば私が若かりし頃一世風靡をした「F」マークとか「T」マークもすっかり見なくなりましたね。

朝:ハムチーズトースト
昼:天ざるうどん
夜:焼き鳥・釜飯
間食:月餅

トレーニング:クロカンコース走―11q まだ足底筋膜炎が治りません…。

トラブル対応。
 8月4日(日) 気分: 天候:
「日曜日は大井ふ頭で自転車トレ!」というのが、都内トライアスリートや自転車乗りの云わば定番、ロングライドに出るほどの時間がなくても気軽に行けて、練習相手にも事欠かないため、アスリートの溜まり場的なエリアになっています。

私も本日、朝一から大井ふ頭を5周回(1周約11q)ほど走って帰宅途中に、大崎駅付近で後輪がパンクしました。当然、修理用品一式は持参していますから、公園みたいなスペースを見つけて、後輪を外し、手際よくパンクしたチューブを新品のチューブに交換します。これで空気を入れれば一丁上がり!といったところで、持っていた空気入れ(エアーボンベ)がこわれていて使い物にならないことが分かりました。

こりゃぁ困った…となり、いろいろと対処法を考えました。自転車専用の靴を履いたまま、大崎から自宅まで自転車を押して歩くのはしんどいし、自転車屋さんを探すにも朝が早すぎます。伊藤たけしの結論は、駅前の有料駐輪場に自転車を止め、JRで渋谷駅まで戻り、自宅から自動車で大崎駅までピックアップに来るという方法です。

今回のトラブル対応は、まあまあ優秀な方法だったと思っていますが、上下バイクジャージーで電車に乗り込み乗客に奇異な目で見られたこと、渋谷駅から自宅まで、カチャカチャとバイクシューズの音を響かせながら帰る途中に、複数の知人に遭遇、「ランニングの途中ですか?」とか聞かれて答えに窮したことなど、やはりイレギュラーなトラブルでした。

お蔭で、顔を出す予定の会合がひとつキャンセル、駐輪場料金100円と幾ばくかのガソリン代を使う羽目になりました。そもそも壊れている空気入れを持って行ってはいけません。以後、気を付けましょう。

朝:おにぎり・サンドイッチ
昼:冷やし中華
夜:焼き鳥系つまみ、イタリアン系つまみ
間食:ジャンクもろもろ

トレーニング:バイク練習―大井ふ頭 約66km ジョグ―5km 足底筋膜炎一向に良くならず…

目が、合う。
 8月12日(月) 気分: 天候:
昨日、今日と家内の実家、群馬県は桐生市に帰省しきました。あの群馬県・館林市のすぐご近所ですから、気温はものすごく高く避暑なんてわけにはまいりませんが。昨日は小学生の姪っ子・大学生の甥っ子と連れ立って市民プールへ、前にも紹介していますが、何とも贅沢なプールです。

25mプールや流れるプール、ウォータースライダーなどは子供連れでごった返していましたが、8コースの50mプールは小学生利用禁止ですから、こんな時期でもほぼガラガラ、しっかりいい練習ができてしまいます。最後に甥っ子と50m平泳ぎのガチンコ勝負、タッチの差で撃沈してやりました。年の功でしょう。

さて、本日は桐生川を源流あたりまでさかのぼり、林道を経て渡良瀬川の源流、草木ダムを回り込んで、大間々、桐生へと戻ってくる約72kmの超ハードなバイクライドを敢行、めちゃくちゃ山奥まで上がるため、途中の林道では人や自転車はもとより、自動車にも全く遭遇しません。

「静かだなぁ」「(登りがきつくて)苦しいなぁ」と自転車を漕いでいたところに、山から何やら大きな物体がおっこちてきました。すわっ!岩か熊かイノシシかと身構えたところ、正体は大きなニホンザルでした。一瞬目が合いお互い「ドキッ!」、数秒の沈黙の後、彼は山の中に戻っていきました。「はぁ〜」と胸をなで下ろしつつ、関東の山も深い、と妙に納得してしまいました。

朝:おにぎり・サンドイッチ
昼:佐野ラーメン
夜:ステーキ系つまみ
間食:ジャンクもろもろ

トレーニング:バイク練習―桐生、約72km スイム―1500m

守りに、入るな。
 8月15日(木) 気分: 天候:
自転車ネタばかりで恐縮ですが、本日の夕方自転車で、国道246・目黒区大橋あたりを渋谷に向かって帰宅途中、山手通りに強引に左折してくる自動車に体当たりされ、落車しました。その車、一瞬ブレーキランプが点灯し止まりかけましたが、そのまま走り去りました。いわゆるひき逃げってやつです。

私自身は落車の際のショックで、車のナンバーなど確認できませんでしたが、私の自転車のすぐ後ろの自動車のドライバーが、ひき逃げした車、白いワンボックスワゴン車下4桁「9999」というナンバーを覚えてくれていて、すぐに110番に電話をかけてくれました。ほどなく、派出所から警官が、そのご交通捜査課が出張ってきました。

交通捜査課の捜査員たちは、通報してくれたドライバーさんと私にさんざん事情を聞いたり、現場検証をしたり、写真を撮ったりとした後、私に向かって言いました。「残念ながらナンバー下4桁9999の白いワンボックスカーという情報だけではたぶん見つかりません。なにせ9999というナンバーの車は日本全国に何万台もありますから…」。

さすがの私も「カチン!」ときました。「なんですか?その物言いは。被害者の私が生きているからですか?あなたたち警察は、駐車違反などの軽微な違反は目の色変えて取り締まるくせに、もっとも悪質なひき逃げ犯人は捜す前から、見つからないと諦めているのですか、冗談じゃぁありませんよ。はじめから守りに入らないでください。防犯カメラをチェックするなどやれることはあるでしょう?」と説教してしまいました。

彼らもややいい方がまずかったと悟ったらしく、「容疑者を特定するための努力は最大限する」と言い直したので、こちらも矛を収めました。ひき逃げ犯人をそのまま逃がしていたんでは、世界に誇る日本警察の名折れでしょう。

不幸中の幸いで、私の身体は打ち身、擦過傷くらいで済んでいる感じ、頑丈な体に生んでくれた親に感謝です。その代り自転車がかなりいかれてしまった様子、彼が入院の可能性大でしょうか?…。一歩間違えれば死んでいてもおかしくないところ、元気に生きていることのありがたみは、改めて実感できましたね。

朝:おにぎり・サンドイッチ
昼:タンメン・餃子
夜:和食系つまみ・冷やしうどん
間食:ジャンクもろもろ

トレーニング:バイク練習―自宅〜鎌倉往復約100km OWS鎌倉―約2500m

更新情報です。
 8月19日(月) 気分: 天候:
まだまだ東京は熱いですね〜。

アメリカ視察中に走ったシーンを「アスリートたけし」にアップしました!ご笑覧ください。

朝:たまごサンド
昼:カツカレー、サラダ
夜:和食系つまみ
間食:アイスクリーム

トレーニング:バイク練習―約20km、外苑 ジョグ―7q 代々木公園内周、足底筋膜炎が治りません…。週末のトライアスロン大丈夫かしら?

満身創痍、な感じ。
 8月23日(金) 気分: 天候:
明日から伊藤たけし・今年のメイントライアスロンレース「珠洲トライアスロン」に出場するため、東京を離れます。今週末は地域行事や盆踊り、納涼会など地元でスケジュールが目白押しでしたが、渋谷にいないのでは仕方ありません。「参加できずにごめんなさい」の電話を入れたり、秘書の柳井くんが代理で行く会合の打ち合わせなどを精力的にこなしました。

しかし、メインレースに臨むにあたって自分の体調がうまくありません。先月発症した左足土踏まずの痛み・足底筋膜炎は相変わらずですし、お盆ウィークに高温下で激しく行った各種トレーニングのつけか、全身の疲れが抜けない感じ、極めつけは1週間ほど前の暴走自動車によるひき逃げ事件の後遺症です。

昼間の会議で桑原区長から「伊藤さん、自転車に乗っていて自動車に当て逃げされたそうだけれど、平気そうでよかったですね」と言われたものですから「お蔭様で身体は大体平気です。ところが乗っていた自転車がかなりいかれて修理代がかさんでしまいました。お見舞いいただけるのであれば、自転車用にさせてもらいますが!」などと強がってみたものの、大丈夫なわけありません。

右サイドに倒れ込んだものですから、右ひじ、右腰、右ひざと打撲、擦過傷が残り、頭を打ち付けた際(ヘルメットに助けられました)に首に力が入ったのか、左首筋の強張り・違和感が消えません。なにか、ベテラントライアスリートらしからぬ、へぼな調整具合で満身創痍な感じです。

しかし、私はこれをレースを失敗したときの言い訳にはしません。どんな状態であれ、出場するからには今自分にできる最高のパフォーマンスを出し切る!そのことはお約束します。では、来週の報告をお楽しみに!それでは能登に美味い魚を食べに行ってきま〜す!!

朝:お餅磯辺焼き
昼:もやしそば
夜:とんかつ・つまみ
間食:クッキー

トレーニング:バイク練習―約20km、外苑 ジョグ―6q 代々木公園 調整スイム―1000m 目黒区民プール

こりゃ、冷たい。
 8月27日(火) 気分: 天候:
昨晩無事、能登半島から戻ってきました。珠洲トライアスロンは体調万全ではない中、自分としてはまずまず満足の行くレースができました。トライアスロンの模様は後日「アスリートたけし」にアップする予定です、しばらくお待ちください。

さて今回の珠洲トライアスロン、距離はミドルディスタンスと呼ばれていますが、スイム・2.5km、バイク・101km、ラン・23qと比較的長く、コースも特にバイクコースが厳しいアップダウンの連続、挑戦しがいのあるタフなもの、レース後は筋肉痛他、身体のダメージがかなりのものになります。

今週いっぱいは休養、リカバリーに専念する予定のなか、今晩「銭湯活用による健康づくり」を提唱する会派の同僚、小柳議員に誘われ、麻布十番の温泉銭湯「竹の湯」に行ってきました。東京の温泉らしく湯の色は茶色で、44℃の熱〜い湯船にしっかり浸かってきました。身体を温めた後は、水風呂に浸かり(あればの話ですが)これらを交互に繰り返すことで、壊れた筋肉の修復が早まることは、アスリートの経験則でわかっています。

したがって、熱い風呂から上がって「おっ!水風呂あるじゃん、ラッキー!」と思い、入ってみたらしびれるほど水が冷たいのです。まごまごしていると手先、脚先の感覚が麻痺するほどの冷たさ、見ると水温14℃と表示されています。珠洲の宿泊先にも水風呂はありましたが、ここは水道水で、水温28℃となっていましたので、倍の冷たさです。

聞けば地下水をそのまま汲み上げているからとのこと、竹の湯の熱い風呂と超冷たい風呂との交互浴は、ダメージを受けた筋肉の回復を早めること間違いなし、と見ました。今後、レースの後は竹の湯リカバリーで決まりですね。※ただし、44℃、14℃の風呂は普通の人間にはかなり過酷な温度です。自信の無い方にはお勧めしませんので、ご理解ください。

朝:目玉焼き・トースト
昼:神座ラーメン
夜:炉端焼きつまみ、そば
間食:大福もち

トレーニング:リハビリジョグ―7q 身体が酷く重い…。