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伊藤家の食卓

(2011年03月)

この雰囲気、8年ぶりで。
 3月1日(火) 気分: 天候:
区議会3月定例会が始まり、今日明日は本会議で各党・会派の代表質問などがおこなわれます。よくある渋谷区議会の光景の様ですがこの定例区議会、4月に選挙があるため、今期4年・最後の議会となるのです。

勢い、各政党・会派は自分たちのこれまでの実績をアピールしまくるいわゆる「我田引水」型質問が横行、区長への評価も与党からは最大限の賛辞が贈られ、野党からは反対に厳しい批判が飛ぶという具合です。

議場や議員控室での休憩時間も2か月を切った投票日に向け、「○○党は10人公認するらしい」とか「あいつは強いがこいつは駄目だろう」などの噂話が飛び交います。まさに選挙直前の議会の雰囲気です。

「毎度こんな感じだっけねぇ?」と議員控室でとなりの席の同僚議員に話しかけたところ「何言ってるんですか伊藤さん、伊藤さんは4年前いなかったではないですか!」といわれてしまいました。そういえば都議会議員選挙に落選し、浪人中でした。

そうするとこの雰囲気、実は8年ぶりのこととなるわけで、党派も当時は自民党で今は無所属と変わっていますが、いい感じの緊張感が議場に漂っているのは変わりません。この緊張感の中、議員みんなでとりあえず区民の皆様へ、最後のご奉公となる1か月が始まりました。

朝:サンドイッチ
昼:コンビニ弁当
夜:和食系つまみ・鍋
間食:ポッキー

トレーニング:リハビリウォーキング−家内と渋谷表参道WRのコースを歩きアップダウンを確かめる

追い込みというか、追い込まれ。
 3月3日(木) 気分: 天候:
暦の上では「春」なのにまだまだ寒い日が続く…、伝説のフォークバンド「風」の名曲「暦の上では」の歌詞さながら、本当に凍えるような陽気、朝の代々木公園は完全に霜が降りています。

さて、週末の「渋谷表参道Women’sRun」の準備もいよいよ大詰め、本来なら明日4日のレセプション、明後日5日は表参道での前日受付、そして6日本番!に向けて追い込みをかけているはずなのですが…、そうはいきません。

なにせ初めてのランニングイベントなものですから、今になっても対応すべき新たな問題、課題が次々と湧き上がってきます。今朝も朝一番から代々木警察へ出向き、交通規制上の問題解決で油を絞られ、その後関係者に頭を下げて回る羽目に、区議会での予算特別委員会は遅刻せざるを得なくなってしまいました。

わたしはこのイベントの事務局長です。一生懸命働いてくれている事務局のメンバーには「問題が起きたら「けつ」は私のところに持ってくればいい、だから心配せずじゃんじゃん動いて」と常々言っていますから仕方ありませんが、この期に及んでまだこんな具合ですから、追い込みというより「追い込まれ」が正しい表現です。

しかし泣いても笑っても残り3日、成功を信じて頑張ること、テルテル坊主を作って好天を祈るのみです。土曜日にはアスリート仲間でかわいい後輩の結婚式も控え、ビッグイベントが目白押しです。ともかく焦らず・あわてず・あきらめず、楽しんでいくしかありません。

朝:ピザトースト
昼:牛丼
夜:居酒屋系つまみ
間食:せんべい

トレーニング:リハビリジョグ―8q 筋肉痛はかなり改善

心より、お礼を言う。
 3月4日(金) 気分: 天候:
レセプション続きの本日、午後の文教委員会を終えてまずは「渋谷表参道Women’sRun」の実行委員会主要メンバーが参列する安全祈願祭が明治神宮で、続いて表参道「ベニーレ・ベニーレ」にて関係団体のメンバー80名ほどを集めたレセプションが行われました。

桑原区長から「来年度もこのイベントの予算は付けたよ!」との激励を受けたり、大高教育委員長が得意の俳句「女子マラソン…」と披露してくれたり、実行委員が私の肝いりで作成した「渋谷表参道Women’sRun」エンブレムを着けてお客様を接待しました。

続いて顔を出したのは東京都の若手芸術家育成プロジェクト「トーキョーワンダーサイト」の展示会のレセプションです。場所が渋谷区勤労福祉会館だったこともあり、次の会合の前にちょっと顔をだし、旧知のワンダーサイト館長・今村氏にあいさつしたところ、「ちょうどいいところに来ましたね、石原知事が見えているので紹介しましょう」といって連れて行ってくれました。

今村館長が「渋谷・青山で文化芸術活動をご一緒している伊藤議員です」と紹介してくれ、私が名刺を渡しても知事の態度は「ふ〜ん…」みたいな感じ、ペーペーの区議会議員が出てきたところで、まあ当たり前といえば当たり前の態度でしょう。

ところが「知事、日曜日の東京マラソン走らせていただきました、本当にありがとうございます!」といったら彼の目が輝きました。「タイムは?」と聞かれたので「2時間57分です!」と答えると「そりゃ、凄い!2時間台、あなたいくつですか?」とのことです。

「はあ、今年50歳になります」というと「へ〜うちの息子と一緒だ、あなたに比べればうちのは全然だよ、小出君(たぶん小出義雄監督のこと)は褒めてくれたけど」とかおっしゃいます。私が続けて第1回大会のフィニッシュ地点で知事に声をかけられたエピソードなど話すと大喜び、それからは東京マラソンの話しで俄然盛り上がりました。

次期都知事選挙に不出馬が確実な状況とのことらしいですが、「東京マラソン」の開催は石原知事のリーダーシップなしには絶対にできなかったことだと思います。もう一度心より、お礼を申し上げて失礼しました。本当にありがとうございます。お疲れ様でした。

朝:ハムチーズトースト
昼:ラーメン・おにぎり
夜:洋食系つまみ・ステーキ
間食:ナッツ

トレーニング:リハビリジョグ―9q 少しずつ回復傾向です。

彼女たちの、笑顔。
 3月6日(日) 気分: 天候:
前の晩は夢で、メイン会場の代々木公園B地区にぱらぱらとしか女性ランナーが並んでいなくて、なにやら盛り上がらずさみしい感じ、これでレースになるのだろうか?という不安で「はっ!」と目が覚めるほど緊張しましたが、結果的に「渋谷表参道Women’sRun」http://womensrun.jp/
は大成功だったと思います。

快晴・微風で天気は最高、スタート時間が近づくにつれ会場には女性ランナーが次々入ってきます。「原宿駅も渋谷駅も女性ランナーであふれています!」という情報なども届き、大会事務局を預かる私も胸をなでおろします。会場内には普通でない女性パワーのオーラが漂い、盛り上がりが凄いことになっています。

そのことはスタート前にメイン会場のブースを一緒に一回りした桑原区長の「なんだか、女性だけの区民の広場(毎年11月に同会場にて開かれる100万人規模の渋谷区最大のイベント)がひらかれているみたいですねぇ…」とのにこやかに笑いながら言ったことばが物語っているようです。

高橋尚子さん、杉山愛さんらとお立ち台に並んで区長の号砲一発、レーススタートです。アップダウンの続く少々厳しいコース設定ですが、普段は走ることのできない表参道や明治神宮境内を走らせてもらえる喜びに、ランナーの皆さんは皆笑顔、つられて応援や沿道の皆さんも笑顔になっていきます。

レース終了後も会場では、女性向けに化粧品やスイーツなどブースでプレゼントがあったり、地元商店会の方による豚汁の販売やチャリティブースなどもあり、会場は走り終えた女性ランナーと取り巻きたちの男性でごった返し、ステージ上ではコンサートやトークショー、ファッションショー、地元原宿よさこい連のよさこいダンスなど賑やかな企画にやはり皆さん笑顔です。「やってよかったな〜」と、心から思いました。

後ほど参加した仲間内の打ち上げでも、レースに参加した10数名の女性ランナーたちが、レース談義で盛り上がり、それを応援やボランティアで支えた男性陣が静かに見守るみたいな、普段のマラソン大会の逆の光景に、私も楽しませてもらいました。

彼女たちの笑顔、みんなの笑顔を再び観るためにこの「渋谷表参道Women’sRun」は来年も開催したい!!と強く感じます。どうか関係者、関係団体の皆さん、引き続いてのご指導、ご協力を心からお願いします。そして今回は本当にありがとうございました!!!

朝:おにぎりセット
昼:洋食系つまみ
夜:ジャンクフード、カップめん
間食:フルーツ

トレーニング:男は完全休養日です。

渋谷区の被災状況。
 3月12日(土) 気分: 天候:
昨晩から断続的に渋谷区役所と連絡を取っていますが、本日午前7時に改めて区役所に出向き被災状況を確認したところ、「午前6時半現在渋谷区内で昨日の地震、その後の余震による人的被害は出ていない」とのことです。

区内数か所でブロック塀や樹木の倒壊、窓ガラスの破損(区役所内では20枚程度)、家屋の軽微な損傷が出ている模様です。そのほか、区施設の状況などは渋谷区のホームページhttp://www.city.shibuya.tokyo.jp/
の緊急災害情報で確認してください。

朝:
昼:
夜:
間食:

トレーニング:

今、できること。
 3月14日(月) 気分: 天候:
渋谷区役所内でも「東北関東大震災」に関わる影響が広がり始めています。朝一に予定されていた「大向区民施設」の開設披露式は予定通り行われましたが、式典の最中に各自の携帯電話から緊急地震速報の警報が流れ、震度3の地震がおこるなど、緊張のなかでのものになりました。

被災地・三陸沿岸地域の映像を繰り返し見てしまうと、今自分が何もできないことをまるで罪悪のように感じてしまいますが、「今、できることをしよう、渋谷の区議会議員として。」と思い返しています。そんな気持ちで午後の区議会での審議に臨みます。

3月11日の地震で文教委員会が所管する保育園、小・中学校、図書館や、スポーツ施設などの状況報告を受けました。プールやスポーツセンター、児童福祉センターなどは当面休館、本町中学校は本日休校、地震当日は保育園のお迎えが深夜に至ったり、遠足に出かけている児童たちが渋谷になかなか戻れなかったことなど、また修学旅行で渋谷に来ている全国の生徒たちを、区施設にて避難させたことなども報告されました。

その後も子育て関連の予算審査、節電のため照明を落とした委員会室、短い時間の中でも行政側と活発に議論をしました。今、議会の立場はなるべく早く来年度予算を上げて、4月以降の区民生活に影響が出ないようにすること、私自身も行うべき政治活動を粛々と進めていくことしかないと思います。

その他、個人の立場でできることは(1)節電(2)義援金活動、くらいかと考えています。ちなみに、信用できる義援金の送り先のひとつは「日本赤十字社」00140-8-507 郵便振替(手数料無料)、「東北関東大震災義援金」としてです。皆さん、よろしくお願いします。

朝:フルーツ
昼:パスタ
夜:カレーライス
間食:なし

トレーニング:ジョグ―5kmのみ こんな状況では全くやる気が起きません

災害関連の、区ニュース。
 3月18日(金) 気分: 天候:
このところ心ある区民の皆さんから私に寄せられる疑問・質問にお答えします。

質問ー渋谷区で被災地に救援物資は送らないのか?また送るのなら、個人からの救援物資も持って行ってくれるか?
回答ー渋谷区では渋谷区トラック協会の協力で●毛布●タオル●石鹸●おむつ(子供用・大人用)を数千枚(個)から1万枚ほど被災地に送ることになりました。なお、個人からの救援物資は東京都救援物資コールセンター(03-5320-4585)まで。

質問ー渋谷区で義援金の受付をしてくれるのか?
回答ー義援金の募金箱を本庁舎、各出張所、文化総合センター受付に置いてあります。また、大口のものや団体からのものは総務課(03-3463-3153)までお問い合わせください。ご協力をお願いします。

質問ー渋谷区の施設で被災者を受け入れないのか?
回答ーケアコミュニティ美竹の丘・100名(4月末まで)、ケアコミュニティ原宿の丘・100名(4月末まで)、檜原自然の家・100名(9月末まで)、計300名の被災者を主に福島県から受け入れることとなりました。

ちなみに、「檜原自然の家」の被災者受け入れは私が桑原区長に「場所は離れるが宿泊環境が整っているから開放すべき!」と提言して実現したもの、まあこれで毎年GWに実施している渋谷区トライアスロン連合の檜原合宿はできなくなりましたが…。今後も被災地支援の活動を続けていきます。

朝:マフィン(食パンも品薄らしい…)
昼:天丼
夜:洋食系つまみ
間食:柿ピー

トレーニング:ジョグ―10q バイクローラー台―20分

ひっそりと、連休。
 3月21日(月) 気分: 天候:
東北関東大震災の影響で私の周りでもイベントや会合、催し物が次々とキャンセルされていきます。今日までの3連休もスプリングコンサートや私学卒業式、クリーンキャンペーン、インディアカ大会、はあとぴあ原宿作品展、東京都トライアスロン連合総会などなどが中止されました。

特に残念だったのは本日開催予定だった中学生「東京駅伝」の中止です。この駅伝、都内全域の市区町村代表の中学2年生がその自治体の威信をかけて覇を競うもの、選手は中学2年生の一学年のみですから今回中止になってしまえば、今年の選手には二度とチャンスは訪れません。渋谷区代表チームも早くから練習を重ね、結団式なども行っていましたので返す返すも残念です。

この連休中に私が表に出かけたのは、松濤中学校同窓会・会報に載せるための対談、「励まし屋」http://www.hagemashiya.com/news/index.html
とともに行った渋谷駅前での街頭募金活動、お彼岸の墓参り、友人のおそば屋さん改装パーティーくらいなものでした。

時間ができた分、事務所で原稿を書いたり、「渋谷新時代リポート」の発送作業、来月の区議会議員選挙に向けた政策をこのホームページにアップしたりと、事務作業はかなり進みました。被災地のテレビを見て自分が落ち込んでいても何も変わりません。今やれることを普通にコツコツこなしていくのみです。


朝:磯辺焼き
昼:麻婆豆腐ライス
夜:和食つまみ・そば
間食:アイスクリーム

トレーニング:ジョグ―12.5q 代々木公園クロカンコース

自転車が、熱い。
 3月22日(火) 気分: 天候:
今回の大震災報道についての苦言をひとつ。マスコミによってこの地震の名称がまちまちなのが気になります。政府系は「東北地方太平洋沖地震」朝日・毎日系は「東日本大震災」、読売系が「東日本巨大地震」そしてNHKなどが「東北関東大震災」という具合です。

私は呼称を義援金を呼びかけている関係で日本赤十字社への振替手数料が無料になる「東北関東大震災」で統一していますが、このままばらばらな名称を放置しておくと、新たな義援金詐欺などの横行も懸念されるところです。ここは一番、政府がリーダーシップをとって「東北地方太平洋沖地震に名称を統一しろ!!」とかいうべきだと思います。そう思いませんか皆さん?

さて本題。本日も暖房施設を止めた寒い議会で予算審議、その後は渋谷ビル経営者協会(私は顧問です)の例会に顔を出したところ、なぜか自転車論議に花が咲いています。どうやら今回の震災、それに伴う東京の帰宅困難者対策を顧みたとき、徒歩の帰宅者や大渋滞の自動車をよそにスイスイ進む自転車での移動が非常に有効だった様子、そういえば街の自転車屋さんも当日は自転車を急きょ買い求める帰宅困難者の人たちで大行列になっていたようです。

ちょうど私が今配っている新聞「渋谷新時代リポート」が自転車特集号になっていますので、早速渡すととさらに議論が盛り上がります。「自転車専用道を整備しろ」「マナーを順守させるためにも自転車免許をつくるべき」「歩道は三輪車オンリーにしたほうがよい」「ベルはもっと優しい音にならないか?」などなど、皆さんの本音が聞けて私も本当にためになりました。

さらには今回の統一地方選挙、ガソリンや電気節約の観点や被災地への配慮から「宣伝カー自粛」という空気が各政党や候補者の間でささやかれ始めています。もしかすると、ほとんどの候補者(何人くらい立候補するのかは分かりませんが…)が自転車で遊説する可能性もあります。そうなればチャンスです。

今後地方自治・政治に携わる多くの政治家が自転車を今回の選挙活動に使い、現在の自動車中心の道路行政の在り方、歩行者と自転車との関係などなどの問題点を実感し、真剣に考え政治の場で発信してくれる機会となれば自称・自転車族議員伊藤たけしとしてはこんなに嬉しいことはありません。候補者の皆さん!ぜひ自転車で選挙活動をやりましょう!!

朝:うどん
昼:豚焼肉ライス
夜:中華コース・パスタ
間食:ケーキ

トレーニング:ジョグ―5km バイクローラー台―30分

さらば、区議会。
 3月28日(月) 気分: 天候:
今日が定例議会の最終日、現在の議員構成では最後の区議会本会議となりました。そして今定例会は平成23年度予算審議と並んで3・11大震災以降、震災対応に強く彩られた感がありましたが、最終日の本日も緊急の補正予算が提案されました。

補正予算の内容は被災地に渋谷区から送った救援物資の補てんと、新たな備蓄品の増強で約1億3800万円、原発事故により破綻寸前の東京電力の渋谷区内の公園や道路使用料を減額するための費用約2億7000万円、計約4億800万円が平成23年度予算に早速組み込まれました。この費用に対する財源はすべて自前の基金を取り崩すもの、渋谷区にとっても厳しい出費です。

そして会議の合間や休憩時間には退職する理事者や職員が、区議会各会派の部屋にお別れを言いにに来たり、私も含めた各議員は委員会室の書類や自分の机の書類などを整理・処分をしていきます。いよいよお別れムードです。

極めつけは本会議の最後に行われた勇退議員のあいさつ、今回で勇退する議員は2名、それぞれ味のあるいいあいさつをしていました。残りの32名は現職として来月の区議会議員選挙に立候補するわけですが、20名近い新人が立候補を予定しているとのこと、うかうかしていれば落選の憂き目が待っています。

皆、心の中で健闘を誓いながら本会議終了後はそそくさ夜のとばりに消えていきました。来月末にまた会おう!

朝:ハムチーズトースト
昼:弁当
夜:イタリアン
間食:ケーキ

トレーニング:ジョグ―13q 代々木公園クロカンコース

甘えてください。
 3月30日(水) 気分: 天候:
桑原区長から「伊藤さんが提言してくれた「檜原自然の家」の避難所に福島県からの避難家族を迎えた。お見舞いと激励に行くけれど一緒にどうですか?」と声がかかり本日午後、区長に同行して私も行ってきました。

避難してきた家族は2世帯11名、福島第一原子力発電所事故の影響により、原発から半径30キロ圏で避難指示が出ている南相馬市からの方々です。年齢も小学校に上がる男の子から90歳の女性までいましたが、ともあれ皆さん元気そうで何よりでした。

檜原自然の家では我われ渋谷区関係者と地元檜原村の自治会長や駐在さんが一緒に面会と懇談、渋谷区が用意したテレビや学用品、渋谷区歯科医師会から送られた歯ブラシなどお見舞いの品々をお渡ししました。

区長に紹介され私も皆さんにご挨拶させていただきましたが、「ともかく今は被災者のために日本人が一つに繋がっていくときです。皆さんがどれほど不安な気持ちで避難されているかは想像もできませんが、避難されてる間は私たちにどうか甘えて欲しい、これだけが私の願いです。」と伝えてきました。

その後、檜原村の坂本村長を村役場に表敬訪問しましたが、村のほうでも避難家族の皆さんを最大限サポートしていただけるとのこと、よくよくお願いして帰路につきました。小さいことでもいい、今は身のまわりでできる支援をし、自分に何ができるかを考え続けていくのみです。

朝:ピザトースト
昼:から揚げそば定食
夜:居酒屋系つまみ
間食:クッキー

トレーニング:1km×2本インターバル・ジョグ―13.5q