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伊藤家の食卓

(2009年03月)

恐怖の、江戸大島(仮称)。
 3月1日(日) 気分: 天候:
今週末、会合の予定はとりあえず、事務所スタッフの丸山君に任せて、4月の宮古島に向けたトライアスロン合宿を伊豆大島で昨日今日、渋トラhttp://sibutora.hp.infoseek.co.jp/main.htm
・目黒区トライアスロン連合有志でいってきました。

合宿の内容は土曜日―自転車練習と温泉プールでのスイム練習、日曜日―ラン練習を兼ねて「大島カメリアマラソン」の10kmに参加というものです。バイク・ランとも雨と太陽、風と檄坂に苦しめられましたがとてもいい練習にはなりました。しかし、バイク練習中に久しぶりに本物の恐怖を感じることになりました。

出発日の夜はみぞれまじりの冷たい雨、土曜日早朝、大島に到着した頃には雨は上がっていましたが、路面はまだびしょ濡れのスリッピーな状況、練習メニューは大島1集約40kmを3周し、最後に三原山にアタックしようという、クレイジーなものです。

このコース、かなりのアップダウンを有し苦しいのぼりを終えれば、ハッピーなダウンヒルが楽しめます。1周目の下りに入ったときその恐怖は訪れました。ワイディングロードを快調にすっ飛ばし始めた右カーブでのこと、若干ブレーキのタイミングが遅れ「ギュっ!」と強めにブレーキレバーを握ったところ、濡れた路面でタイヤが簡単にロックし滑り始めたのです。

コーナーのR(アール)ぎりぎりに滑っていく私のニューバイク、時速45kmで横滑りしながら、一瞬頭にクラッシュする愛車の姿と、自分の倒れている姿が映りました。もう数センチで崖に激突!!というところで、まさに奇跡的に私のタイヤはグリップを取り戻したのです。見事に立ち直りましたがほんと〜に怖い思いをしました。

その後は完全に身体がびびってしまい、最後までダウンヒルを楽しむことはできませんでした…、けれど、五体満足・無事で何よりでした。神仏に感謝しなければいけませんね。合宿そのもののリポートはたぶん彼http://iron-monkey.net/
がやってくれると思いますのでそちらを参照下さい。

ところで、合宿中の話題で「大島って昔は静岡県に属していたらしい」というのがありました。どうやら廃藩置県直後はしばらく静岡県に所属し、明治11年に東京府に移管されたようです。どうして東京都で、車は品川ナンバーなのに「伊豆大島」だったり「伊豆諸島」なのかという長年の謎が解けました。

温泉の休憩所で隣で休んでいる島のおばさんに「かくかくしかじかの理由があるので江戸大島に改称するのはどうですかね?」と聞いてみたところ「……、町長にでも言ってみなさい。」とのこと、いいと思いません?「江戸諸島」に「江戸大島」って。

朝:和定食
昼:大島温泉でつまみ・船でつまみ
夜:洋食系つまみ・ハンバーグ
間食:ジャンクいろいろ

トレーニング:カメリアマラソン―10km コースきつすぎてタイムにはならない。でもゲストの谷川真理には勝ったので良しとします。


まずまずですか。
 3月4日(水) 気分: 天候:
昨日から渋谷区議会では定例議会が始まりました。昨日今日が本会議での代表質問、一般質問、その後は条例審査や平成21年度予算案を審議する予算特別委員会が開かれ、今月31日まで毎日(もちろん平日だけですよ)続く長丁場です。

さて、本日一般質問のトップバッターは私でした。毎度まいどの「自転車にも優しいまちづくり」と「スポーツ教育の推進」を柱に都有地の有効活用、不妊治療助成の拡大、地球温暖化防止策などを区長と教育長に質しました。

私の苦労話しや、地域の事情を盛り込んでの質問・提案に対し区長からはまずまず前向きな答えをいただきました。しかし、「これから進んでいく渋谷駅街区基盤整備方針に自転車通行の視点を入れて欲しい、特に国道246号線に」という、提案に対して「国道246号については、国の関係者に伊藤議員がいってくださいよ、わたしに振られてもね…」といわれてしまいました。

まあ、それもそうなんですが…、国、東京都、渋谷区、並びに地元や鉄道事業者が協力して作り上げた基盤整備方針なのですから、もう少しだけ非常に怖い思いをしているサイクリストの事情を察して欲しいな〜、とは思いましたね。

ともあれ、自分としての思いは伝えたし、まずまずの答弁も帰ってきたので良しとしましょう。夕方になったら質問の打ち上げを!!と行きたいところでしたが、今日はハチ公スイマーズ練習会、終わったあとに、いつもの部室(和民)でハチのメンバーに労ってもらうことにします。

区長、教育長、ありがとうございました!!

朝:ハムチーズトースト
昼:カツ丼
夜:居酒屋系つまみの予定
間食:紅白まんじゅう

トレーニング:ジョグ―12.5km ハチ公スイム錬

さらば制服。
 3月5日(木) 気分: 天候:
3月は卒業式のシーズンです。すでに先日は渋谷教育学園渋谷高等学校の卒業式に参列し一足早く旅立ちの春を実感しました。今日は同窓会長として卒業を前にした区立松濤中学校の3年生に、お話しをしに行きました。

個人情報保護法が施行され同窓会名簿への登録も本人の同意が必要となったため、数年前からこの時期に卒業生へ同窓会の説明と個人情報の取り扱いについて話しをしますが、はじめは「面倒だな〜」と思いましたが、今では兄貴分みたいな???教師として中学生の前で話せることが楽しみになっています。

昨年は、おもしろい(私にとっては…)ギャグなどを考えて望みましたが、生徒たちには全く受けず惨敗、今日は出たとこ勝負で望みました。

自分の松濤中時代がどんなに輝いていたか、今でも忘れられない数々のエピソードのひとつを面白おかしく紹介して若干ではありますが受けたところで、少しだけ真面目な話も。

「君たちがその制服(ブレザーにチェックのパンツ・スカート)を着られるのも残り2週間、卒業すれば2度と袖を通すことはない、だからこそ短い期間を精一杯松濤中の生徒として生活して欲しいし、卒業後は誇りを持って高校に進んで欲しい」みたいな事を先生になったつもりで話させてもらいました。

明日はさよなら遠足で富士急ハイランドへ行くが、雨で嫌だな〜!なんて話も聞こえてきましたが、「愉快な仲間と一緒であれば雨もまた楽しい思い出になるよ!」なんていいながら学校を後にしました。

彼らももうすぐお別れ、さらば制服、です。

朝:たまごサンド
昼:ハンバーグランチ
夜:懐石料理
間食:まんじゅう

トレーニング:1km×2本インターバル・ジョグ―14km 疲れてはいたが頑張りました




特等席。
 3月7日(土) 気分: 天候:
入院している後援会幹部の方のお見舞いにいきました。普段は人一倍元気なひとですから心配は心配です。

個室になっている病室に入ると案外元気そうで安心しましたが、「あら?たけし君来てくれたの、ありがとね!!でもなんだか熱の出る原因がわからないのよ…」と少し心配なコメントも。

ふっと窓から外を見ると真正面に東京マラソンのスタート地点がバッチリ見えるじゃないですか!思わず「特等席ですよ、ここは。今月22日の東京マラソン、ここからならトップ選手も石原知事の挨拶も、3万5千人の最終ランナーのスタートもみんな見れますよ。ラッキーですねぇ、ついでに私も前のほうから走りますので、声をかけてくださいね!」と言ってしまってハッとわれにかえりました。

「じゃあ私はあと2週間もここに居なければいけないわけ?」とやや、とげとげしいお答え、「いや〜、決してそういう訳では…、ただ羨ましいなぁ、と思って」と言ってまたまたしまったです。

「いやいや、羨ましいのは入院ではなくて、マラソン観戦で。決して必ずここで応援して欲しいと言っているわけではなくて…」などと焦って苦しい言い訳をせざるを得ませんでした。

どうか、マラソン好きの読者の皆さん、間違っても東京医科大学病院の上階にお見舞いに行っても、私と同じミスを犯さないよう気をつけて欲しいと、心から忠告させていただきます。

朝:フルーツ・ゼリー飲料
昼:ワンタン・やきそば
夜:居酒屋系つまみ
間食:月瓶

トレーニング:ロングビルドアップ走・皇居3周―約26km お尻・腰が疲れているが設定どおりにこなせた。あとは東京マラソンまで疲れを取って調整です。

プレゼン力。
 3月9日(月) 気分: 天候:
一昨年の区議会復帰以来、本会議で質問に立つたび、わが家に隣接する「青山病院跡地(16200u)」、平成24年度に廃止が決まっているご近所の「都立児童会館用地(4000u)」さらには昨年末廃止された「都営宮下アパート跡地(4800u)」の三つの都有地の有効利用に言及してきました。

桑原区長は「この地域に残された最後で最大の公有地であるから都有地といえども看過しない」との立場でこの土地活用を東京都に提案するべくすでに専門家・地元代表を集めて「渋谷・神宮前地区まちづくりのあり方検討委員会」という審議会を設置、議論が始まっています。

私の質問が余りにしつこいからか、直接区長に質問してもすでに審議会に検討を依頼しているから「そっちに言えよ!」ということなのか、本日「まちづくのあり方検討会」にて、いまひとり本会議で都有地の活用を訴えた議員http://www.hasebeken.net/
と共にプレゼンの機会をもらいました。

聴衆の前で「挨拶」をすることは慣れていますが、専門家を前に自ら作った資料で自らの考えを説明するという、いわゆるビジネスマンのプレゼンみたいなことはやったことがありません。結構緊張しました。

もうひとりの議員は博報堂出身ですからプレゼンはお手のもの、用意した資料も、パワーポイントを巧みに使い、地図や図形、写真の中にキーワードをちりばめた素晴らしいもの、私が用意した資料、ワードに提案を羅列し、写真を貼り付けただけの簡単なものとは訳が違います。

私の提案は「緑の多かった病院の跡地には、緑の空間と医療施設を!」「児童会館のあとには文化施設を!」「都営住宅のあとにはやはり公共住宅とスーパーを!」という単純なもの、一方は「アジアのファッション拠点、アジアンテイストの開発を!」という、なにやらかっこよさげな提案です。

プレゼン力の差は歴然ですが、私の提案は地域住民の実感、肌感覚から出てきたものです。ある専門家の大学教授も「庶民感覚としては伊藤議員の提案は大いに理解できる」と言ってくれました(ということは、専門家から見たら…?)。ともあれ審議会の先生方がどんなジャッジをしてくれるか、楽しみではあります。

朝:ハムチーズトースト
昼:もやしそば
夜:カレーライス・サラダ
間食:スナック類

トレーニング:スロージョグ―15km 週末のロング走の疲れがピーク、死ぬほど重い…。

まったりと、披露宴。
 3月15日(日) 気分: 天候:
最近呼ばれる結婚披露宴はほとんど後援会の方の子弟が中心、流石に友人のものはほとんどなくなりましたが、今日列席したそれは早稲田の後輩の披露宴、後輩40歳代半ば、新婦も30歳代後半というものです。

新郎・新婦とも初婚ですから普通の披露宴みたいにしようと頑張っていましたが、参列者たちはまったりとしたものです。大体、来賓男子の最年少が、45歳くらい、女子は37・8歳くらいというラインナップであれば当然でしょうか。

来賓の祝辞も皆さん手馴れたもので、他人の(マイクの前に立ったスピーカーの)緊張感を楽しむなんて感じはなく、偉い人たちが立て板に水で話しをしている風、新婦職場の外国人ボスが馴れない日本語でスピーチしたことも、まったり感に華を添えます。

ちゃんとお色直しなんかもやり、必死に新婚披露宴を演出していた新郎も最後の挨拶で「期末のお忙しい時期に…」とはじめて、「よっ!気を使うね、ベテラン部長!」とか野次を飛ばされていて最後まで初々しさは醸し出せませんでした。

まあ、こんな感じで肩肘の張らない披露宴もたまにはありだなぁとは思いました。しかし、私の隣の席に座ったやはり早稲田の大先輩は「新郎の会社って、確かトルコ大使館の前あたりだよね?」といったあとまじめな顔で「あ!ごめん。今、トルコって呼んではいけないんだった…」とのこと。

「トルコをトルコと呼んでも良いに決まっています。泡遊びをするところがそう呼べないのです!」と親切に教えてあげる始末、少しまったりし過ぎた会だったもしれませんね。

朝:たまごサンド・エネルギーゼリー
昼:パスタ・サラダ
夜:披露宴コース・KFC
間食:ドライフルーツ

トレーニング:ジョグ―10km バイク大井埠頭―約70km

全会一致。
 3月17日(火) 気分: 天候:
天気良かったですね〜今日は、こんな日に限って朝から議会に缶詰め、午後は中間本会議が開かれ、例の「定額給付金」に関わる補正予算などが議決されました。

さて、くだんの「定額給付金事業費」を含んだ予算案、結果全会一致で可決されましたが、採決前は荒れました。ご存知のように国政では民主党や共産党は反対していますし、給付金の受け取り拒否も決めています。

しかし、区長が提案し速やか・スムースに配れる予算措置をしようとする補正予算ですから、期待をしている(政策として評価しているかは疑問ですが…)区民のことを考えやむなく賛成の立場を取ったようです。

民主党議員がその立場を本会議で討論し始めると…、納まらないのが国政の与党(公明・自民)会派の人たち、それはまあここでは表現できないくらいのヤジが飛びかい、議場は一時騒然、議長が「静粛に!」と注意する場面もありました。

今後のスケジュールですが、4月中旬に申請書や本人確認の書類が手元に届き、口座に振り込まれるのはゴールデンウィーク明けとなる予定、伊藤家が期待していた4月後半の宮古島トライアスロンの旅費の足しにすることは出来ませんでした、残念。

朝:ハムチーズトースト
昼:パスタランチ
夜:なべ・和食系つまみ
間食:羊かん

トレーニング:ジョグ―10km 二日酔いで気持ち悪い

泣かせるぜ。
 3月19日(木) 気分: 天候:
劇画「あしたのジョー」で主人公の矢吹丈がついに世界タイトルマッチ挑戦を迎えたとき、トレーナーで師匠の独眼竜・丹下段平はこんなセリフを吐きました。「あのドヤ街のチンピラが〜、手前を追いかけまわした警察の楽隊に〜、自分のための国家を演奏させてやがる〜、ジョー!!!」

これは隔世の感あり、という比喩の例ですが、母校松濤中学校の卒業式で私は本気で丹下段平の気分を味わいました。本年度卒業生の数65名、10年ほど前は全校生徒でこの数を下回っていたのです。

当時は学校内も荒れ気味で、金髪にピアス、ろくに挨拶も出来ない卒業生に「おい!シャキッとしろ!」と怒鳴ったこともあったくらいで、卒業式や学習発表会での合唱も、蚊の鳴くような声、迫力も何もありませんでした。

しかし、渋谷区にも学校選択希望制が導入され英語教育重点校に指定された松濤中、今では毎年入学希望者が殺到、例年補欠が出るくらいの復活ぶり、今日も体育館に響き渡る素晴らしい歌声を披露してくれました。

「よかったな〜」なんて感慨に耽っていたとき、卒業生がやおら歌いだした曲がアンジェラ・アキの「手紙」http://www.nhk.or.jp/ncon/letter/index.html
です。完全にやられてしまいました。齢をとって涙もろくなっていることもありますが、涙があふれました。卒業生の皆さん、松濤中学校の皆さん、感動をどうもありがとう。

朝:たまごトースト
昼:ハンバーグランチ
夜:和食系つまみ
間食:羊かん・ナッツ

トレーニング:バイク皇居―21km ジョグ―5km 昨日のインターバルが刺激になり脚軽くなってきた。

口について、離れない。
 3月20日(金) 気分: 天候:
いよいよ明後日に迫った「東京マラソン2009」、私にとってこのレースの位置づけは、4週間後の宮古島トライアスロンのための最終距離走・ペース走ですが、やはり倍率7倍強を勝ち抜いた東京となれば自然に気合は入ります。

過去2年はなぜか完璧につぶれました(07・3時間13分 08・3時間15分)から、今回もダメだと自ら完全に鬼門レースにしてしまいそう、今回は3時間10分切り目標、最低でもコースベストとの設定にしています。

日柄そんなことを考えていて、ふっと口から出たフレーズは中原理恵「東京ららばい(知っていますか?知らないだろうなぁ…」http://homepage3.nifty.com/sinbunyadou/midi/room3/RARABAI3_b.htm
のさびの部分を「東京マラソン」に替えた替え歌、例年つぶれて、敗残兵みたいな足取りでウォーターフロントを走っている自分に、もの悲しいメロディーのイメージが重なるのです。

家で酒でも入ろうものなら、壊れたCDみたいにリフレインを繰り返すものですから、家内に「うるさい!」と怒られる始末、今晩誘われていたフォークシンガー「因幡晃」http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=mPxjNgmnVwI&feature=related
のコンサートでそれを忘れるつもりで出かけました。

彼は歌が抜群に上手いですし、ゲストで出てきた東京マラソンを走る予定の「永井龍雲」http://www.ffa.jp/HP/nagai/index.php
がジョイントして歌った曲目「SYさん」が素晴らしかったので、店を出てしばらくはその曲を口ずさんでいましたが、家に戻るとまた「東京ららばい」に戻っています。

走り終わるまで、頭から消えることはなさそうです…。

朝:ハムチーズトースト
昼:うな丼・うどん
夜:洋食系つまみ・カップうどん
間食:羊かん・ポテチ

トレーニング:調整ジョグ―10km バイクローラー台―20分

最低限の責任。
 3月22日(日) 気分: 天候:
「東京マラソン2009」無事完走してきました。35キロメートルを過ぎ、佃大橋を登る頃からは強風と叩きつけるような雨に苦しめられ、設定タイムどおりとはいきませんでしたけれど…。それでも、昨年を4分以上上回るコースベストの3:11:37というタイム、悪天候というコンディションを考えれば、まあ良しとします。

例年、25キロの浅草・雷門を過ぎたあたりで脚が止まり、そこから先は、とぼとぼと道路ばかり見て走っているため、どうもコースを良く憶えていません。だから今年の自分なりの目標は「上を向いて走ろうよ」と決めていました。

実際、今回は日本橋のデパート群や明治座、銀座4丁目交差点の群集、佃大橋から下を流れる川面まできちっと認識しつつ走りきることが出来ました。なのでなおさら、途切れることのない観客の声援やボランティアの励ましと笑顔には感謝の念を強く持ちました。

27万人応募した中から選ばれた3万5千人のランナーなのですからこのお祭りに感謝をこめて参加をするのは当然です。そのうえ私は昨晩、このレースに賭けて練習してきた友人から「どうしても抜けられない緊急の仕事が入り、レースに参加できなくなった」との無念の連絡も受けています。彼の思いを背負ってのマラソン、最低限の走りが出来てよかったです。

おまけに、朝スタート地点の都庁で受けたNHKの取材(一緒に出場した原宿ACの仲間との画らしい)がカットもされず、何度も放映されたようで、「観たよ!」、「どうだった、タイムは?」のコールが引きも切らさず、本当にここに書ききれないくらい、いろいろなことがありましたが楽しい一日でした。関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした!!。

朝:おにぎり・サンドイッチ
昼:居酒屋系つまみ
夜:佐野ラーメン・餃子
間食:羊かん・おにぎり

トレーニング:東京マラソン―42km 今月1日「大島カメリアマラソン」で勝利したゲストランナー・谷川真理と再び激突、そんな会話を楽しみながら抜きつ抜かれつ、最後は自力に勝る彼女に振り切られてしまいました…。

重機よさらば。
 3月25日(水) 気分: 天候:
予算議会(渋谷区議会第1回定例会)も大詰め、午前中の小学校卒業式に続き、幹事長会→文教委員会→予算特別委員会とこなして事務所に戻ると…、アポイントの無いお客が訪ねてきました。

その来客は毎日毎日、もの凄い騒音と振動そして粉塵をまき散らしながら、病院の解体・整地を進めている我が事務所(自宅)の隣接地、旧青山病院跡地を所管している東京都共済組合の課長と課長補佐です。

この工事、3月末には終わると聞いていましたがまだそんな気配が無いので、先方に問い合わせようかと考えていた矢先でしたから思わず「まさか工期が延びるなんてことは無いですよね?」とカウンターパンチを入れてしまいました。

相手の課長補佐は「ごめんなさい!申し訳ありません!4日間だけ延びてしまいます」と平身低頭、「しかし、重機は月末で撤収、後の4日間は土を飛散させないため草の種を撒く作業です」とのことです。

私は苦情を言いにきた近隣の方がたにも「3月末までの辛抱ですよ」ととりなして来た立場上、「約束違反じゃあないですか!」と強い口調で非難しましたが、内心はほっとしていました。

近隣住民(私も含め)に苦しみを与え続け、都合8ヶ月間に及んだ解体工事がやっと終わり、平穏で安らぎの日々が帰って来るのです。そして1万6200uという広大な敷地がしばらくの間は草原と樹木、ビオトープで覆われるのです。

一住民としては、未来永劫この状態のままであって欲しいと願うばかりですが、それは望むべくも無いこと、であれば、地域の代表・議員という立場で地域に役立つ利用をじゃんじゃん提言していくつもりです。

朝:たまごサンド
昼:幕の内弁当
夜:居酒屋系つまみ・なべ
間食:羊かん

トレーニング:バイクトレ―25km ハチ公スイム―900メートル あたりまえに東京マラソンの疲れが残っています。