たけしのトライアスロン２０１７
〜新島大会・今治伯方島大会・河津大会を終えて〜

伊藤たけしは故障中です。３年半ほど前に傷めた「左腰」が、高をくくっているうち、徐々に悪化、今年２月の東京マラソンで限界を迎えました。痛みに耐え切れず、ラスト３ｋｍを歩くというザマ、さすがにランニングは止めざるを得ない状態になりました。そこからは痛みの出ない程度でスイム・バイクの練習を行いつつ治療に専念、エントリーをしてしまった新島トライアスロン、今治伯方島トライアスロンに出場、スイム・バイクはそこそこ行けましたが、ランに入った途端、他の選手に抜かれまくるという、それは辛い経験(笑)をさせてもらいました。年末に向かい本当に少しずつではありますが、腰の痛みは改善しつつあります。来年こそ、まずはきっちりけがを治して、レース復帰を目指します！！

チーム戦での入賞は何とか果たしましたが、満足の行く結果とはいえません。渋谷区トライアスロン連合のメインレースですから、楽しむところはきちんと楽しんできました。

愛媛国体開催を記念して作られた第1回今治伯方島トライアスロン、その昔、伊藤たけし事務所で働いてくれた古川拓哉愛媛県議会議員、渋谷区トライアスロン連合の仲間たちと参加しました。レースは腰痛でランがまったく走れず残念な結果でしたが、私の密かな楽しみは翌日、今治から尾道へ向かう「しまなみ海道ライド」です。今治のジャイアントストアでバイクをレンタルし、尾道のショップで返却、7つの島を渡る85ｋｍほどのサイクリングを楽しんできました。流石は自転車の聖地といわれる道、今度は逆ルートにも挑戦ですね！

スイム中止となった昨年第１回大会、レースディレクターとしては、今年こそ「３種目を行う完全なトライアスロン」を絶対条件に準備を進めてきました。大会前日、関東地方を大きな低気圧が通過し、海は波がかなり高い状態、しかし関係者の必死の働きぶりで、なんとかスイムパートも事故なく行うことができました。続くバイクパート、ランパートも順調に終了、大会会場となった河津観光交流館前の広場は大いに盛り上がっていました。参加者からの声も「暑すぎず快適！」「地元ボランティアが温かい」など、好評でした。来年も本州で最後のトライアスロンとして開催予定、「河津で締める！」を合言葉にぜひご参加ください。

小さい各画像をクリックすると拡大します。
一度拡大した後は「前の写真」「次の写真」と連続してご覧いただけます。
※JavascriptをONにしてご覧下さい。