2015年6月 サンポート高松トライアスロン2015
〜瀬戸内国際体育祭〜

青空の下、笑顔でフィニッシュゲートを走り抜ける
この大会を立ち上げた主要人物にTomoという女性がいます。彼女は(当然ですが)トライアスリートであり、結婚する前まで渋谷区トライアスロン連合に所属、7年〜8年前まで私と一緒にレースや練習を楽しんでいました。そのTomoちゃんが苦労して開催にこぎつけた大会ですから、毎年「たけしさ〜ん!早く高松にも遊びにきて下さい!!」と声がかかっていましたがチャンスに恵まれず、今年初めて参戦することとなりました。都市型トライアスロンとしての大会グレードはかなり高く、コース、レース運営、参加者へのおもてなし、スポンサー数など、どれをとってもレベルが高いのです。伊藤たけしも大会運営に携わる者として、近未来のトライアスロンレースのかたちを見た気がし、大いに刺激を受けたところでした。
さて、レースです。朝一番は曇り空、スイムコースはサンポート高松港の湾内で波はほとんど気になりませんが、水は決してきれいとはいえません。おまけに、クラゲの多いこと多いこと…、まさにクラゲをかき分けて泳ぐ感じでした。。スイムアップの頃からポツポツ降り出した雨は、バイクの途中で土砂降りになりました。コーナーで転倒する選手も相次ぎ、私も危うく巻きこまれそうになりました。アブナイ危ない。バイク終了時には天気も回復、ランは暑さとの戦いです。景色の素晴らしい、埠頭の上を走りますが景色を見ている余裕はほとんどなし、やっとの思いでフィニッシュラインを越えました。

総合54位/367人中 エイジ3位 スイム(41位)バイク(83位)ラン(69位)

旅の思い出

今回、Tomoちゃんのアテンドで瀬戸内海に浮かぶ「女木島」と「男木島」へ渡りました。鬼が島伝説の女木島では美味しい昼食を、不思議なオーラ漂う男木島では、猫たちとたわむれてきました。帰りはヨットにゆられて高松に戻ってきました。また行きましょう!
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