仲良くなった犬とジェフリーズベイの海を見つめる、たけし。決まった… |
「伊藤家の食卓」でも報告しましたが、今年の夏休みは義兄が赴任している南アフリカツアーを敢行、赴任地ダーバンとジェフリーズベイで波乗りを楽しんできました。現地は真冬ですが、そこはアフリカ、最低気温10℃〜最高気温25℃程度で日本のゴールデンウィークみたいな感じです。ウェットスーツは持参、サーフボードはレンタルの予定でいましたが、現地ダーバンのショップを覗いたところ、あまりに安い!即、購入を決めました。なんと日本の5分の一程度(約3万円)でリップ・カールの板他一式揃ってしまいました。それでは早速、ダーバン、ジェフリーズベイの波をご覧いただくとともに、私が見た野生動物もご紹介しましょう!
ダーバン
これがダーバンのスーパーブレイクです! |
南アフリカ第3の都市、人口は300万人程度(うち、日本人は200人)の都会です。雰囲気はワイキキとかゴールドコーストみたいな感じでしょうか。ダウンタウンの治安は悪いと聞きますが、サーフィンを楽しんだ「ノースビーチ」は駐車場に管理人がいてシャワーも完備、治安も大丈夫です。この日のコンディションは地元ローカルも「1年に数日」というほどのグッドウェイブ、ここは、海流も温かくフルスーツでは暑いくらいでした。
ジェフリーズベイ(J‐Bay)
これがJ‐Bayのメインポイント・スーパーチューブスの波 |
南アフリカツアー後半は家内と二人で、ダーバンを離れポートエリザベス経由でジェフリーズベイ(以下J‐Bay)へ。高校時代に読んだ片岡義雄の小説で「最高の波が立つ場所」と書かれあこがれ続けたJ‐Bayに、念願かなってついに立つことができました。たけしのプアな英語力ではいろいろな交渉やコミュニケーションが本当に大変でしたが、まあ何とかなりました。J‐Bayのまちは、ハワイのハレイワタウンのような田舎町、こちらも治安はいいようでした。海流の関係でダーバンとは比べ物にならないくらい水温は低く、こちらはフルスーツのウェットが必要、下はシャローなリーフなのでリーフブーツも必須でしょう。しかし、毎日波はありました。家内などは「もう、チューブライディングなんて見飽きた」というほどです。私も小さいながらもチューブ波を体験、100m以上のロングライドも経験でき、大満足の旅になりました。ありがとうJ‐Bay!!
J‐Bayの波!波!波!
おまけ・南アフリカの野生動物
何といっても百獣の王ライオン、迫力あります |
さすがはアフリカです。ダーバン滞在中には街中やゴルフ場でインパラ(シカ)やサルをたくさん見かけます。また、1泊2日で出かけた動物保護区内での「ゲーム・リザーブ(レンジャーと呼ばれる案内人が駆るジープで野生動物を探すツアー)」では、ビッグ5と呼ばれる野生動物(ライオン・ヒョウ・サイ・ゾウ・バッファロー)のうち4種類に遭遇するなど、たくさんの種類の動物たちを観ることができました。
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