伊藤たけしの提言、要望、次々に実現!!
―安全安心まちづくり、防災対策、高齢者福祉、スポーツの推進など―

令和6年第1回区議会定例会でのシブヤを笑顔にする会・代表質問
令和6年、伊藤たけしが会派の代表質問や、予算要望、所属委員会にて提案してきた施策が実現、陽の目を見ました。また、実現には至りませんでしたが、数多くの課題を行政と共有、課題解決に向けた検討が進められています。以下、実現した施策、検討が始まった課題についてお知らせします。



安全安心のまちづくり

―渋谷駅周辺エリアでの路上飲酒禁止が通年化されました!―

伊藤たけしが代表質問で「迷惑路上飲酒禁止条例」の制定を求めたところ、渋谷区では早速、ハロウィーン期間、年末カウントダウン時のみ路上飲酒禁止を定めた「渋谷駅周辺地域の安全で安心な環境の確保に関する条例」を改正、昨年10月1日より、毎日夜間の路上飲酒禁止、警備員によるパトロールを強化しました。そのかいあって、ハロウィーン期間を含め渋谷駅周辺での路上飲酒、ごみのポイ捨ては着実に減少しました。

昨年10月1日に行われた路上飲酒禁止条例施行キャンペーンに参加

―客引き防止条例に罰則(過料)が適用!―

伊藤たけしと会派が主導して、平成26年に「渋谷区公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例」が制定、警察官OBの客引き行為等防止指導員や委託警備会社による指導などが行われてきました。しかし当時強力に要望してきた罰則規定が盛り込まれなかったため、巧妙・複雑化した客引きなどの違反行為は後を絶たず、区民からの要望もあり令和6年第4回定例会にて、罰則規定を盛り込んだ条例改正案が可決、違反者への過料の徴収(5万円)などが決定しました。引き続き区民の生活環境の向上、来街者の安全を守っていきます。



災害に強いまち渋谷に向けて

―200km圏内の自治体との防災協定の締結―


宇都宮市との災害時相互応援協定締結式の様子
伊藤たけし代表質問での「首都直下型地震に見舞われた際、被災者やペットの二次避難所に適した距離、渋谷区から概ね200km圏内の自治体との災害時相互応援協定締結検討を」との提案に昨年中に新たに100km圏内の宇都宮市、甲府市、200km圏内の郡山市、茅野市との災害時相互応援協定が締結、二次避難や速やかな物資の供給を目指します。

―自宅避難に向けた備蓄品の販売・充実―

震災時、耐震性のある共同住宅が86%を超える渋谷区では「自宅避難」を積極的に呼びかけ、合わせて「自宅備蓄」の充実も呼びかけを。防災キャラバンで防災用品をハチペイも使って購入できることを提案したところ、早速各地区防災キャラバンにて防災備蓄品のハチペイでの購入が可能となりました。

伊藤たけしも防災キャラバンで簡易トイレをハチペイで購入!


その他にも

高齢者福祉

☆ひとりの高齢者もデジタル格差から取り残さないよう、スマホの使い方講座の充実を要望
  ⇒スマホサロンやデジタル支援員による出張講座の拡充、各シニアクラブでのハチペイダウンロードサービスが開始

☆高齢者見守り施策として、単身高齢者世帯、高齢者のみ世帯にホームセキュリティと連携したAIによる見守りサービスの導入を
  ⇒小型デバイスや電池式タイプの見守りサービスの社会実験開始


新しい教育の推進

☆小学校で専門の教師が授業を行う「教科担任制」の拡充を
  ⇒幡代小学校に続き、広尾小学校、西原小学校でも教科担任制が実施

☆仮設校舎「青山キャンパス」への中学生の自転車通学許可を
  ⇒来年度から青山キャンパスに通学する松濤中学校、広尾中学校のうち、一定程度以上の通学距離の生徒に自転車通学を認める方向(教育長答弁)


スポーツのまちづくり

☆国立代々木競技場世界遺産登録を推進し、地域一帯でスポーツのまちづくりにしては
  ⇒二度のオリンピック会場となった近代日本建築の最高傑作ではあるが、登録によるさまざまな制約もある。推進協議会や地域の動向を注視(区長答弁)

伊藤たけしが世界遺産登録を目指す国立代々木競技場