ハロウィーン等規制条例提案!そして制定
〜条例制定後初めてのハロウィーン、年末カウントダウンに臨む〜
ハロウィーンの様子
昨年の渋谷センター街でのハロウィーンの様子、人の波に埋めつくされ、どこの商店も開店休業状態
渋谷では昨年のハロウィーンで、車が路上で横倒しにされ、その上に乗って一部の人間が騒ぐ姿が報道され、逮捕者が出る事態となりました。これを受けて渋谷区では、今年のハロウィーンに混乱なく備えるためハロウィーン検討会を組織し対策の検討に入りました。平成最後の渋谷区議会となった本年3月の区議会で、伊藤たけしは平成31年度(令和元年度)予算案への「シブヤを笑顔にする会」の賛成討論で、今後のハロウィーンや年末カウントダウンなどに備えて、路上禁酒など規制の強化、交通規制の見直し、イベント化による人員制限などを盛り込んだ雑踏管理に関する(仮称)渋谷区ハロウィーン等規制条例を制定すべし!と提案しました。
昨年末のカウントダウン
こちらは昨年末のカウントダウン、公園通りMODI前も群集で埋まる


長谷部区長はこの提案や、渋谷ハロウィーン対策検討会からの答申を受け速やかに、本年6月、第2回定例議会に「渋谷駅周辺地域の安全で安心な環境の確保に関する条例(ハロウィーン等規制条例)」を提案可決、ハロウィーン期間等での渋谷駅周辺での飲酒の禁止、大音響や放尿、街路灯や屋根などに上る行為が禁止されました。そして、ハロウィーンを控えた9月には対策費1億292万円の補正予算が可決され、民間警備員の大量配置や仮設トイレの設置、禁止行為の啓発策などを展開、昨年に比べかなり落ち着いた渋谷のハロウィーンとなりました。しかし、条例違反者や逮捕者も出ています。これから迎える年末カウントダウン、来年以降のハロウィーンに向けて、警察、消防、地元商店街の方々と力を合わせて、渋谷の安全・安心を守りたいと思います。みなさんのご理解・ご協力をよろしくお願いします。



 


小さい各画像をクリックすると拡大します。
一度拡大した後は「前の写真」「次の写真」と連続してご覧いただけます。
※JavascriptをONにしてご覧下さい。