伊藤たけし | ①今後特にパラリンピックでどのような機運醸成策を考えているか、渋谷全区的な「渋谷区オリパラ応援会議」を立ち上げては。 ②区で大会ボランティア向け英語・中国語・韓国語講座などを立ち上げては。 ③大会期間中の競技会場移動にセグウェイの活用を。 ④区が進める民泊ルールの進捗状況は。 ⑤(設計段階から障がい者・高齢者などをメンバーに加えバリアフリーを図るデザイン手法)インクルーシブデザイン手法を取り入れるため、都市計画やまちづくり審議会等に多様な障がい者を参画できるようにしては。 |
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長谷部区長 | ①区内でパラリンピック競技観戦の機会をつくる等、さらに身近に感じる取組を進める。区内の関係団体と連絡協議会を開催し機運醸成を推進していきたい。 ②商店街等と連携し準備を進める。 ③関係部署と協議中、公道運行を視野に入れ検討。 ④渋谷ならではのおもてなしを研究、地域に配慮したルールを検討。 ⑤区の附属機関委員としての委嘱や多様な障がい者の参画で意見が反映できるよう図りたい。 |
伊藤たけし | ①新宮下公園等の整備計画について、スポーツ公園の機能を維持しつつ、誰もが歩きたくなるような仕組み等を検討しては。 ②歩行者天国の復活、またハロウィン等の対策は。 ③ニューヨークのBIDのような地域運営団体が将来的に渋谷にも必要では。 |
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長谷部区長 | ①世界に誇れる地域の賑わいを創り出す魅力ある立体的な都市公園として整備したい。 ②二十九年度以降の定期実施に向け警察署等と協議中。ハロウィン対策は仮設トイレ増設、清掃ボランティア支援、マナー啓発等を行う。 ③税法上の理由で、BID的な地域運営団体を作ることは現行日本では困難だが、クラウドファンディング等の手法を多角的に研究。 |
伊藤たけし | ①仮庁舎供用終了後の跡地利用は、地元の意見を尊重して検討すべき。 ②ケアコミュニティ・原宿の丘は建替検討に入る時期、構想はお持ちか。 |
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長谷部区長 | ①工期延長に伴い使用期間見直し中。跡地活用は適切な時期に検討。 ②築後五十年を経過し建替えは必要、地元の声や基本構想、行政需要等を勘案し検討を進めたい。 |
伊藤たけし | 4月2日の世界自閉症啓発デーについて、準備段階から職員や区民が積極的に参加できる環境を整えるべき。 |
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長谷部区長 | 事前周知が不十分な面があった。多くの職員や区民が参加できる工夫をしたい。 |
伊藤たけし | 受信できないという声を耳にする。災害時の役割を担う以上、区が中継局整備に協力し、不感地域を解消すべき。 |
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長谷部区長 | 送信出力に厳しい制限があるが、今後放送事業者や総務省と改善策を協議する。 |
伊藤たけし | 都内最古の木造駅舎で地元のシンボルとして親しまれている、保存に向けた取組は。また区有形文化財の指定は。 |
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長谷部区長 | 区からもJRに保存要望を伝えた。文化財指定は所有者同意が必要で今後の課題。地元と一体で取り組む。 |
伊藤たけし | 渋谷版シニア向け体操を開発し、町会単位レベルで実施して健康づくりをサポートしてはいかがか。 |
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長谷部区長 | サービス公社と連携し年度内を目標に開発中、区民に親しまれる体操としたい。 |
伊藤たけし | 区の関連施設や「景丘の家」等の活用、企業のCSR活動や児童・青少年団体との連携など、区の関わりについて所見を。 |
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長谷部区長 | 社会福祉協議会と連携し専用のホームページを開設準備中。当会所有の「景丘の家」は改修後に拠点とするよう要望。シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定企業からの支援は積極的に協議等を進める。 |
伊藤たけし | ①区立広尾中学と都立広尾高校の交流・連携強化のため学内で両校を遮る柵を取り払っては。 ②中学生の自転車通学を認めては。 |
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教育長 | ①授業交流、施設共有に続き、昨年度から部活動交流を開始、今後連携する部活動の拡大を計画中。 ②安全面等課題があり現在は考えていないが、交通安全教室のさらなる充実等を指導していく。 |