伊藤たけし | ①新しく策定する「渋谷区基本構想」にスポーツ活用の視点は必須。その審議会委員にアスリートやスポーツ分野の専門家に複数入ってもらっては。 ②2020東京五輪・パラリンピック大会成功に向け、現在想定する庁内関係部署は。またオール渋谷による(仮称)シブヤ・オリパラ区民産学会議を設置しては。 ③平成二十四年度以降減額されている区体育協会関連経費の復活を。 ④富山臨海学園のオフシーズンの活用と河津さくらの里しぶやを保養所機能以外にスポーツ合宿所として活用しては。 |
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長谷部区長 | ①スポーツ振興は新基本構想の審議会の主要テーマのひとつ。スポーツに見識のある方にも委員に就任の方向で進める。(※陸上・為末大氏などが就任しました) ②町会、商店会、企業など外部組織との協働体制を議会とともに構築していきたい。 |
企画部長 | ②本年度は商工観光課に専管組織を設置。提言を踏まえ業務量や他の進捗を見て段階的な体制強化を検討。 |
長谷部区長 | ③オリンピック・パラリンピックの機運醸成事業依頼も視野に入れ、必要な経費を見極めたい。 ④富山臨海学園については耐用年数、体育館等付帯設備がない等の問題をクリアしながら進める。河津さくらの里利用は、宿泊料金減額等スポーツ合宿の受入体制整備を図る。 |
伊藤たけし | ①今年初めて行われた総合防災訓練でのペット同行避難訓練につづき、各避難所でのペット同行時の共通ルールづくりを。またペット受入可能な自治体をペット疎開先に指定しては。 ②コミュニティFMの災害情報伝達機能の優位性は豪雨災害等で実証済み、開局に向けての進捗状況を。また安定経営に向け区も積極的に参画すべき。 |
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長谷部区長 | ②新たなFM放送局が平成28年4月開局を目指していると聞く。番組枠を買い取り渋谷に根付くよう支援する。 |
危機管理対策部長 | ①ペットが苦手な人にも配慮した避難所での具体的なルール作りに向け協議を進める。ペットの疎開についてはまず犬について他自治体との災害時協定に盛り込むことを検討。地域の異なる複数の自治体を選定し疎開先までの距離を配慮する。 |
伊藤たけし | ①究極のボランティアともいわれる「骨髄移植ドナー」の確保に向け、休業時補償等を行う23区初の「骨髄移植ドナー支援制度」の創設を。 ②頭部MRIはCTに比べ認知症診断に有効、区民健診に導入すべき。 ③厚生労働省の検討会で、胃がん検診の内視鏡検査追加が提言された。国の健診実施指針の改正を待ち速やかに導入を。 |
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長谷部区長 | ①より多くの骨髄移植等の実現やドナー登録の増加を図る意味でも非常に効果的、実現に向けた検討を進める。 |
健康推進部長 | ②頭部MRIはすべての人に行う有効性について科学的根拠が明らかでなく、現時点で導入の考えはない。 ③内視鏡による胃がん検診については、関係機関と連携をとり速やかに実施できるよう準備に努める。 |
伊藤たけし | ①立地自治体として、こどもの城閉館後の経過把握、及び国や都と再活用の協議を持つ意思は。またモニュメント「こどもの樹」を譲り受けては。 ②巨大壁画「明日の神話」を区で所有し責任をもって維持・保存しては。 |
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長谷部区長 | ①国によれば今後の施設活用や「こどもの樹」の取扱いは未定とのこと。これまでの区の主張を踏まえ、国や都に対し意見を伝える。 ②「明日の神話」の取り扱いは、招致関係者・関係団体等との調整・協議が必要。 |
伊藤たけし | ①「はぁとぴあキッズ」週末開設に向けた進捗状況は。また現在平日のみ開設の「はぁとぴあピッコロ」の週末開設を。 ②「小学校就学後も「はぁとぴあキッズ」の継続利用を可能に。 ③「新たに送迎のために移動支援の対応を検討しては。 |
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福祉部長 | ①「はぁとぴあキッズ分室」を移転し定員を二十人に拡大、開設日は火曜から土曜を予定。「はぁとぴあピッコロ」も専用の訓練室を整備し火曜から土曜の開設を予定。 ②新たに小学校三年生までの学齢児対象の放課後デイサービスを代々木小跡地に定員十名で開設予定。 ③はぁとぴあキッズ同様に送迎バスを予定。学校から施設への送迎は移動支援を実施する。 |
伊藤たけし | 昭和30年代、40年代前半竣工の老朽化した区立小中学校が多い。長期基本計画に位置付けて順次校舎建替えを進めるべき。 |
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長谷部区長 | 長期基本計画と整合を図り、公共施設等総合管理計画の策定を通じて検討する。 |