「完成間近!スポーツ公園へ・宮下公園整備」
〜4月30日グランドオープン予定〜
4月14日(木)、スポーツ公園への改修が急ピッチで進む「宮下公園」整備の進捗状況を桑原区長や関係議員、地元地域関係者とともに視察しました。

「伊藤たけし」の悲願ともいえるこの計画、今から8年前、2003年6月定例議会の代表質問で初めて桑原区長に「宮下公園にフットサルコートを設置しスポーツ公園化を図り、合わせてホームレス対策も行い公園を本来の姿に戻すべき」と提案、区長の理解を得て2006年初夏には公園内に2面のフットサルコートが設置、小中学生や渋谷区サッカー協会などサッカー、フットサル愛好者皆さんの利用に供してきました。

しかしそれだけでは「公園本来の姿」に戻るまでには至らず、私はさらなるスポーツ公園化を模索、名乗りを上げていたナイキジャパンが2009年、10年間のネーミングライツ(命名権・計1億7千万円)を取得し、約4億円の費用をかけてスポーツ公園化やバリアフリー施設の整備を進めることになりました。


当初の予定では昨年4月に改修工事を終えオープンするはずでしたが、残っていたホームレス約30人の自立支援や転居に時間がかかったことや、公園改修に反対する団体が一時公園を不法占拠していたため、工事に入れたのは昨年秋になってしまいました。

やっとネーミングライツという手法で税金の支出を押さえ、自治体と企業がコラボレートする行政手法が完成、私はこの新しい行政の進め方に大いに期待し、支持していきます。ご理解ください!!
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